スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

ジョセフ・ピラティスが住んでいたオリジナルスタジオ@NY





ここは、ジョセフ・ピラティス氏の住まい兼スタジオだった場所です。今日から帰国日までの間、スケジュールの合間を見つけて通うことになりました。

たくさんのイクイップメントが並び、今ではニューヨークでも3台程しかないと言われている、「The Guillotine(ギロチン)」もあります。

イクイップメントのスプリング(バネ)も深い強さがあり、「これがクラシカルのスプリングよ」と言われ、身体へ深い気づきがもたらされました。多くのエルダーやマスターティチャーから「現代はマシンも変わってしまった」と聞くことが多くありますが、まさにここは肌で感じられるクラシカル空間ではないでしょうか。

レッスンスペースに物を持ち込むことは出来ず、私のようなビジターでも、しっかりと指示されます。スタジオは、安全かつレッスンに集中する場だと感じさせられます。

何度来ても、エネルギーを感じる空間です。  


米国のピラティス本と哲学




ニューヨーク街中の書店にて、
セールの棚から2冊のピラティス本を見つけました。

ジョセフ•ピラティス氏が虚弱体質で、
自身の体調の克服のためにあらゆるエクササイズなどに
取り組んだ話は有名ですが、
ピラティス氏の両親の職業はご存知ですか?

本によると、父は受賞歴もある体操選手、
母は自然療法家だったと記されています。
ピラティス氏が、
14歳の時には解剖学書のモデルになる程
自身で体をつくり上げたた背景には、
ご両親の存在を感じずにはいられません。

また、何年か前の米国の新聞記事に
「ヨガはメンタル、ピラティスはフィジカル」と書かれ、
エルダーであるメアリー•ボーエンが
「ピラティスはボディもマインドもだ」と、
激怒した話は有名です。

今日手にした本には、
ピラティスのマインドフルネスについて詳細な記述が続き、
また実際のピラティスエクササイズに入る前に、
「ピラティスとは何か」について、
沢山のページが割かれています。

まるで、指導者養成コースのマニュアル、
いや、それ以上に、
エクササイズ以外のピラティスの哲学のようなものについて
書かれていました。

こんな資料を日本でも作りたい。
そう思わずにはいられません。

レジのお兄さんが、
「僕も週二回、ピラティスをやっているんだよ」
と話しかけてくれました。
また、本日もニューヨークのスタジオでは、
シニア層を当たり前のように見かけます。

ピラティスをライフスタイルへ!
まだまだチャレンジは続きます。  


Posted by JPA at 2014年05月29日 09:52Comments(0)

ピラティスが生まれた街 New York

ニューヨークに来ています。

ここニューヨークは、
1926年にジョセフ•ピラティス氏がドイツから移住して来た土地。

ピラティスメソッドが生まれた街です。

実際にレッスンを行っていたスタジオは、
今も受け継がれ残っています。

近代的なビルの手前の、歴史を感じる古い建物。
この建物の階段を登るとスタジオがあります。


変わって行くものと、変わらないもの。
私たちのピラティスのこれからについて、
メッセージを感じる光景です。  


【WS7/13】「腰痛とピラティス」WS開催

---------------------------------
【開催概要】
ワークショップ:腰痛とピラティス
日 時:2014年7月13日
時 間:10:30〜13:00
料 金:7,500円(税込)
    ★事前申込 6/13日まで7,000円★
場 所:PILATES BODY Studio
その他:JPA認定者 2CEC取得可
---------------------------------

ピラティスは、リハビリや腰痛改善にも効果的・・・・
と言われることがあります。

ですが実際には、一般的な指導者養成コースでも
このようなニーズに対してのアプローチは少なく、
別途学んで行く必要があります。

ではピラティスは、
どのようにして腰痛に対してのアプローチが可能でしょうか?


本ワークショップでは、
基本的な知識から
ピラティスメソッドでのアプローチの可能性について
言及していきます。

ピラティス指導者も、ピラティス愛好家の方も、
腰痛でお悩みの方まで!

お気軽にご参加下さい

【主な内容】
■そもそも、腰痛とは。そしてどんな種類があるのか。
■腰部の解剖学的知識
■何が痛みの原因となるのか
(筋肉・椎間関節・ヘルニア・仙腸関節痛・脊柱管狭窄症など)
■腰痛の場合のピラティスの禁忌事項と効果的なエクササイズ
医学部保健学科卒、現役理学療法士でありピラティス指導者、かつ米国にてダンス医学を学んだ現役インストラクターによる特別ワークショップです!


【講師】

川原万由子
・理学療法士
・ピラティスインストラクター
・広島大学医学部保健学科理学療法学専攻卒業
・Harkness Center for Dance Injuries(米国)にて、ダンス医学を学ぶ

【経歴】
整形外科でのリハビリテーション業務に携わり、症状そのものの改善のみではなく、怪我の根本的な原因を改善することの大切さを知る。
Harkness Center for Dance Injuries(米国)にてダンス医学を学ぶ。New York City BalletやMovements a footの理学療法士がリハビリにピラティスを用いており、その症状の根本にアプローチをする考え方に自分のリハビリに対してのスタンスと共通項を見つけてピラティスを学ぶ。人をホリスティックに捉え、健やかな生活のために個人に最適なセッションを行っている。

【お申込・お問合せ】
日本ピラティスアカデミー(PILATES BODY Studio内)
電話:055-926-4402
メール:info@pilates-body.jp  


【WS7/26】速報!ヤムナ特別ワークショップ開催決定

主にロサンゼルスで活動されて、
日経AERAでも取材を受け活躍されている、
Izumi氏をお招きして、
ヤムナ®特別ワークショップを開催いたします。

Izumi氏は、米国にてヤムナ創始者であるヤムナ・ゼイク氏の
もとでヤムナ®を取得され、
現在では日米を往復しながら、
日本国内での指導者の育成のために活動されています。

現在、日本でもヤムナ®が広まって来た背景には、
Izumi氏の活動によるものが大変大きく影響しています。

毎回、すぐに満席になる
大変貴重なIzumi氏によるワークショップ!

6月上旬に詳細をお知らせさせて頂きます。

参考:ヤムナジャパンホームページ
http://yamunajapan.com/index.php  


呼吸

呼吸法には色々あるようですが、ピラティスにとって呼吸とは、3つのプリンシパルの一つであり、とても重要な要素です。

そして、ピラティス氏は、「息を吐き切ること」を強く強調していました。

彼は「Breathometer(呼吸測定器)」という
糸車のようなものを発案し、
糸車を一定の速度で回転させ続けることで、
呼吸のトレーニングを行ったと言われています。

また、
「You must out the air before you can in the air
(息を完全に吐いてから吸わなくてはいけない)」
と言っていたそうです。

良い呼吸ができていますか?
まずは深い呼吸からはじめてみましょう!  


Pilates Day 2014

本日は、PMA(Pilates Method Alliance)で定められている
Pilates Dayです。
毎年、5月の第一土曜日と定められており、
世界各地でイベントが開催されています。

ピラティス指導者として、
常に勉強し練習を重ねて行くことは
とても大切な事の一つです

世界的に有名なマスターティチャーは、皆、
「良き指導者は、良き生徒でありなさい」と
伝え続けています。

実際「60歳になっても、習ってきたのよ」とお話される
マスターティーチャー達は、
弟子に身体をチェクしてもらうようなことも多くあるそうです。

さて、あなたのPilates Dayはいつですか?
ピラティスをはじめた日、何かを決心した日、誕生日・・・など、
「私のPilates Day」を決めて、
毎年の成長を感じる記念日を過ごしてみるのも良いかも知れません。

※PMAとは、ピラティスメソッドを守り、伝えて行くために組織され、ピラティス指導者の国際的な資格基準を設定している唯一非営利専門団体です。

こちらのページで紹介されています。


  


< 2014年05>
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
  • ピラティスボディスタジオ
  • ピラティスの旅